特許
J-GLOBAL ID:200903066184288407

チップ抵抗器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180698
公開番号(公開出願番号):特開2007-005373
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 チップ基板における上面に左右一対の端子電極3,4を形成し,前記チップ基板における上面のうち前記一対の端子電極の間の部分につづら折りにした抵抗膜5を形成して成るチップ抵抗器において,両端子電極と抵抗膜との間における抵抗膜の長手方向に沿っての印刷ずれを,抵抗値の変化を招来することなく許容する。【解決手段】 前記一対の端子電極3,4における内側面3a,4aを,前記チップ基板における左右両側面のうち一方の側面2aから他方の側面2bに向かって斜め外向きに傾斜して,この傾斜状の内側面のうち前記抵抗膜5に近い部分に対して,前記抵抗膜の両端面から外向きに一体に延びる細幅部7,8を電気的に接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チップ基板における上面に左右一対の端子電極を形成し,前記チップ基板における上面のうち前記一対の端子電極の間の部分に,つづら折り状にした抵抗膜を形成して成るチップ抵抗器において, 前記一対の端子電極における内側面を,前記チップ基板における左右両側面のうち一方の側面から他方の側面に向かって斜め外向きに傾斜して,この傾斜状の内側面のうち前記抵抗膜に近い部分に対して,前記抵抗膜の両端面から外向きに一体に延びる細幅部を電気的に接続して成ることを特徴とするチップ抵抗器。
IPC (2件):
H01C 7/00 ,  H01C 17/06
FI (2件):
H01C7/00 B ,  H01C17/06 B
Fターム (10件):
5E032BA04 ,  5E032CA02 ,  5E032CC14 ,  5E033AA11 ,  5E033BA01 ,  5E033BB02 ,  5E033BC01 ,  5E033BD02 ,  5E033BG02 ,  5E033BH01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 角形チップ抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-016763   出願人:松下電器産業株式会社
  • チップ抵抗器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-401894   出願人:太陽社電気株式会社
審査官引用 (3件)

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