特許
J-GLOBAL ID:200903066186978575

縦形ポンプ式液体噴出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128971
公開番号(公開出願番号):特開2003-321048
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】押下げヘッドを下限位置に固定して持ち運びするときに押下げヘッドの下降によりシリンダ内の液体が無駄に吐出されることを防止する。【解決手段】 押下げヘッド35の一部にノズル34とステム32との連通を遮断可能な手動開閉弁67を設けると共に、上記吸込み弁61を構成する弁座61aと弁体61bとの各当接面の何れか一方に、上記手動開閉弁67の閉鎖時に押下げヘッド35を強制押下げしたときシリンダ11内で高圧化した液体が容器体1内へ逆流可能な液体戻し通路63を形成した。
請求項(抜粋):
容器体口頚部へ上部を装着させて容器体内へシリンダを垂下すると共に、該シリンダ内から、ノズル付き押下げヘッドをステム上端部に有する作動部材を上方付勢させて起立し、該作動部材の上下動により、容器体内の液体を吸込み弁を介してシリンダ内へ吸い上げ、かつシリンダ内から吐出弁を経てノズルより液体を吐出可能に形成すると共に、押下げヘッドを付勢に抗して押下げ固定させて、保管乃至運搬することが可能に設けた縦形ポンプ式液体吐出容器において、上記押下げヘッド35の一部にノズル34とステム32との連通を遮断可能な手動開閉弁67を設けると共に、上記吸込み弁61を構成する弁座61aと弁体61bとの各当接面の何れか一方に、上記手動開閉弁67の閉鎖時に押下げヘッド35を強制押下げしたときシリンダ11内で高圧化した液体が容器体1内へ逆流可能な液体戻し通路63を形成したことを特徴とする縦形ポンプ式液体吐出容器。
IPC (3件):
B65D 47/34 ,  B05B 11/00 101 ,  B65D 83/76
FI (3件):
B65D 47/34 B ,  B05B 11/00 101 H ,  B65D 83/00 K
Fターム (30件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC03 ,  3E014PD12 ,  3E014PE01 ,  3E014PE05 ,  3E014PE06 ,  3E014PE08 ,  3E014PE15 ,  3E014PF10 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084HA03 ,  3E084HD01 ,  3E084LA15 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体注出ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-059853   出願人:株式会社吉野工業所
  • 噴霧容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-102109   出願人:株式会社資生堂, 株式会社吉野工業所

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