特許
J-GLOBAL ID:200903066202695384

認証情報生成装置および認証情報生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213069
公開番号(公開出願番号):特開2003-030153
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 生体情報からパスワードを生成する装置において、従来は取得した生体情報から毎回コード列を生成するので、取得した生体情報にずれがあると記憶しているコード列と生成したコード列が異なるものになり、両者が一致するまで生体情報の取得を繰り返さなければならなかった。【解決手段】 ユーザの生体情報から生成した特徴情報を登録特徴情報として記憶し、検証手続きにおいて、ユーザの生体情報を再度取得し、再度取得した生体情報から生成した特徴情報を検証用特徴情報とし、登録特徴情報と検証用特徴情報の差が許容値以下であれば、登録特徴情報からユーザの認証情報を生成する。
請求項(抜粋):
ユーザの生体情報から生成した特徴情報を記憶する登録手続きと、上記ユーザの生体情報から生成した特徴情報を用いて該ユーザの認証情報を生成する検証手続きとを行う認証情報生成装置であって、生体情報取得部と、特徴情報生成部と、特徴情報記憶部と、認証情報生成部とを備え、登録手続きにおいて、上記生体情報取得部によりユーザの生体情報を取得し、上記特徴情報生成部が上記生体情報取得部が取得した生体情報から特徴情報を生成して登録特徴情報とし、上記特徴情報記憶部が上記登録特徴情報を記憶し、検証手続きにおいて、上記生体情報取得部によりユーザの生体情報を再度取得し、上記特徴情報生成部が上記生体情報取得部が再度取得した生体情報から特徴情報を生成して検証用特徴情報とし、上記認証情報生成部は上記登録特徴情報と上記検証用特徴情報の差が所定の許容値以下であれば上記登録特徴情報から所定の手順により上記ユーザの認証情報を生成することを特徴とする認証情報生成装置。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06T 7/00 510 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06F 15/00 330 F ,  G06T 7/00 510 A ,  H04L 9/00 673 D
Fターム (12件):
5B043AA09 ,  5B043BA01 ,  5B043EA05 ,  5B043FA01 ,  5B043FA07 ,  5B043GA04 ,  5B085AE23 ,  5B085AE25 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104NA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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