特許
J-GLOBAL ID:200903066210976058

プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331877
公開番号(公開出願番号):特開2003-131542
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラを保持する枠体を現像ローラを感光体ドラムに対して少なくとも一方を揺動しうるように移動可能とする構成とするとともに、移動枠体を揺動可能に支持する揺動支持部を補強して揺動支持部の変形を抑制し、現像ローラの感光ドラムに対する当接位置を安定させて、画質のさらなる向上を図る。【解決手段】 現像ローラ20を保持する移動枠体40の一方の揺動枠体42を係合ピン80を介して揺動可能に支持する現像器枠体50の支持アーム55に支持穴59を設け、感光体ユニットと現像装置ユニットAの側面を結合するサイドカバー100の支持穴59に対応する部位に支持ピン111を形成し、感光体ユニットと現像装置ユニットAにサイドカバー100を結合した際に、支持ピン111を支持アーム55の支持穴59に嵌合させる。支持アーム55をサイドカバー100で支持して補強し、現像ローラと感光ドラムの当接位置を安定させる。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体による前記静電潜像の現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部と、前記電子写真感光体を支持する第1の枠体と、前記現像剤収納部を有する第2の枠体と、前記第1の枠体と前記第2の枠体の長手方向の一端側でもって、前記第1の枠体と前記第2の枠体と結合する第3の枠体と、前記第1の枠体と前記第2の枠体の長手方向の他端側でもって、前記第1の枠体と前記第2の枠体と結合する第4の枠体と、前記現像剤担持体を支持する移動枠体と、前記第2の枠体の長手方向の一端側に設けられた、前記移動枠体を揺動可能に支持する揺動支持部と、前記第2の枠体の長手方向の他端側に設けられた、前記移動枠体をスライド可能に支持するスライド支持部と、前記移動枠体に支持された前記現像剤担持体を、前記電子写真感光体へ押圧するための付勢部材と、前記揺動支持部を支持する支持部材と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
Fターム (5件):
2H071BA04 ,  2H071BA22 ,  2H071BA29 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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