特許
J-GLOBAL ID:200903066219032885

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048117
公開番号(公開出願番号):特開平11-247801
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 油圧ショベル等の油圧制御装置において、標準のアクチュエータを駆動する場合において、オペレータの操作感覚に一致したアクチュエータの作動を行うことができると共に、追加のアタッチメントを付加した場合においても、標準のアクチュエータとの同時操作を確実に行うことができる油圧制御装置を提供する。【解決手段】 可変容量ポンプP1 、P2 の吐出ラインにセンタバイパス通路を有する複数の切換弁からなる制御弁X、Yを接続し、この制御弁のセンタバイパス通路10、20の出口側に圧力調整手段Fx 、Fy を配置し、この圧力調整手段の上流側圧力に応じて前記可変容量ポンプの吐出流量を調整するように構成した油圧回路において、前記制御弁Xが接続された可変容量ポンプP1 の吐出ライン上に流量調整手段Nx を設けると共に、前記流量調整手段の上流側から供給ライン15を分岐し、この分岐した供給ライン上にクローズドセンタ型切換弁Zを接続し、このクローズドセンタ型切換弁に接続されたアクチュエータの負荷圧力を検出して前記流量調整手段Nx に作用させるように構成する。
請求項(抜粋):
可変容量ポンプの吐出ラインにセンタバイパス通路を有する複数の切換弁からなる制御弁を接続し、この制御弁のセンタバイパス通路の出口側に圧力調整手段を配置し、この圧力調整手段の上流側圧力に応じて前記可変容量ポンプの吐出流量を調整するように構成した油圧回路において、前記制御弁が接続された可変容量ポンプの吐出ライン上に流量調整手段を設けると共に、前記流量調整手段の上流側から供給ラインを分岐し、この分岐した供給ライン上にクローズドセンタ型切換弁を接続し、このクローズドセンタ型切換弁に接続されたアクチュエータの負荷圧力を検出して前記流量調整手段に作用させるように構成することを特徴とする油圧制御装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22
FI (2件):
F15B 11/00 Q ,  E02F 9/22 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 建設機械の油圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-118023   出願人:東芝機械株式会社

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