特許
J-GLOBAL ID:200903066222814886
X線CT撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149614
公開番号(公開出願番号):特開2002-336239
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】非常に簡単な処理によって、視野境界に起因するアーチファクトのない良好な3次元的なX線吸収係数を算出することができるX線CT撮影装置を提供する。【解決手段】被写体Oを固定保持し、この被写体Oの周りをX線発生器1と2次元X線撮像手段2とを対向させながら旋回させ、X線発生器1から照射され被写体Oを透過したX線を2次元X線撮像手段2によって撮像したX線画像を再構成して、被写体Oの3次元的なX線吸収係数を算出するX線CT撮影装置20であって、X線画像を再構成して被写体Oの3次元的なX線吸収係数を算出する前に、鏡像処理手段6aによってX線画像の視野境界について鏡像処理を行い、この鏡像処理をしたX線画像を再構成して被写体Oの3次元的なX線吸収係数を算出する。
請求項(抜粋):
被写体を固定保持し、この被写体の周りをX線発生器と2次元X線撮像手段とを対向させながら旋回させ、前記X線発生器から照射され前記被写体を透過したX線を前記2次元X線撮像手段によって撮像したX線画像を再構成して、前記被写体の3次元的なX線吸収係数を算出するX線CT撮影装置であって、前記X線画像を再構成して前記被写体の3次元的なX線吸収係数を算出する前に、前記X線画像の視野境界について鏡像処理を行い、この鏡像処理をしたX線画像を再構成して前記被写体の3次元的なX線吸収係数を算出するようにしたことを特徴とするX線CT撮影装置。
IPC (5件):
A61B 6/03 350
, A61B 6/03 370
, A61B 6/14 300
, G06T 1/00 290
, G06T 3/60
FI (5件):
A61B 6/03 350 R
, A61B 6/03 370 Z
, A61B 6/14 300
, G06T 1/00 290 B
, G06T 3/60
Fターム (17件):
4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093CA13
, 4C093DA05
, 4C093EA02
, 4C093EA14
, 4C093EB12
, 4C093FD07
, 5B057AA08
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB13
, 5B057CB19
, 5B057CD03
, 5B057CE10
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
CT装置の像再構成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-333037
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
前のページに戻る