特許
J-GLOBAL ID:200903066225734255
磁気共鳴画像化装置に使用するカテーテル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 青木 宏義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-572879
公開番号(公開出願番号):特表2004-519294
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
磁気共鳴(MR)画像化装置による物体の検査の間に使用するためのカテーテルについて記載されている。MR画像を形成すると共に検査されるべき物体に導入されたカテーテル(10)の位置を該MR画像内で視覚化する方法、及び斯かる方法を実施するMR画像化装置についても記載されている。カテーテル(10)は第1周波数(f1)のRF振動のパルスを、各々、形成及び放出する送信ユニット(11)及び送信アンテナ(116)を含み、これにより、上記検査されるべき物体内の上記送信アンテナの近範囲内において核磁化が、この核磁化を当該MR画像化装置のRF受信コイルによりピックアップすると共にMR画像内で上記カテーテルの位置を視覚化することができるように、励起される。本方法は、第1動作モードと第2動作モードとの間での交互の態様での切り換えを本質的に有し、上記MR画像は第1動作モードにおいて発生される一方、上記カテーテルは第2動作モードにおいて該MR画像内で再生される。これらの動作モードは同時に活性化することもできる。
請求項(抜粋):
MR画像化装置による物体の検査の間に使用するカテーテルにおいて、前記カテーテルには第1周波数のRF振動のパルスを、各々、発生し及び放出する送信ユニット及び送信アンテナが設けられ、前記パルスは、前記送信アンテナの近範囲内の検査されるべき前記物体内の核磁化を、該磁化を前記MR画像化装置のRF受信コイルにより拾うことができ且つ前記カテーテルの位置を視覚化すべくMR画像内で再生することができるように、励起することを特徴とするカテーテル。
IPC (6件):
A61B5/055
, A61B5/06
, A61L29/00
, A61M25/00
, G01R33/28
, G01R33/341
FI (7件):
A61B5/05 390
, A61B5/06
, A61L29/00 W
, A61B5/05 350
, G01N24/02 Y
, G01N24/04 520B
, A61M25/00 309Z
Fターム (26件):
4C081AC08
, 4C081AC10
, 4C081BB03
, 4C081BC04
, 4C081DA03
, 4C081EA02
, 4C081EA13
, 4C096AA18
, 4C096AA20
, 4C096AB41
, 4C096AD10
, 4C096CC10
, 4C167AA01
, 4C167AA05
, 4C167BB02
, 4C167BB18
, 4C167BB26
, 4C167BB39
, 4C167BB40
, 4C167BB44
, 4C167BB62
, 4C167CC04
, 4C167CC07
, 4C167CC08
, 4C167GG34
, 4C167HH11
引用特許: