特許
J-GLOBAL ID:200903066233403560

水の注入を伴う吸着工程及び結晶化工程を含む、パラ-キシレンを分離する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528451
公開番号(公開出願番号):特表2001-507007
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】疑似移動床内でC8原料からパラーキシレンを分離する方法は、ゼオライト上での吸着及びエクストラクトとラフィネートとを排出する脱着剤を使用する脱着のための工程、並びにエクストラクト結晶化工程から成る。エクストラクト中及びラフィネート中で測定される水の量の重み付き平均が1〜200ppmの範囲になるように、水の流れは塔内で原料中、脱着剤中及び/又は1つの流束を再循環するための流れ中に導入される。吸着及び脱着工程の間の原料の流速に対する脱着剤の流速の比S/Fは0.6〜2.5の範囲にある。
請求項(抜粋):
ゼオライトを含有する少なくとも1つの塔内の混合物中の異性体の吸着及び脱着のための工程を含む、パラ-キシレンを含有する芳香族C8異性体の混合物から成る原料からパラ-キシレンを分離する方法であって、吸着及び脱着工程が、適当な条件下、少なくとも1つの脱着剤、パラ-キシレンに富むフラクション及びパラ-キシレンの枯渇したフラクションを排出し、純粋なパラ-キシレンを排出する、パラ-キシレンに富むフラクションを結晶化するための少なくとも1つの工程を更に含む方法において、パラ-キシレンに富むフラクション中及びパラ-キシレンの枯渇したフラクション中で測定される含水量の重み付き平均が1〜250ppmの範囲、有利には3〜120ppm(百万分率)の範囲にあるように、水の流れが塔内の原料、脱着剤及び/又は1つの流束のための再循環流に導入され、かつ吸着及び脱着工程の間、原料の流速に対する脱着剤の流速の比S/Fが0.6〜
IPC (2件):
C07C 7/13 ,  C07C 15/08
FI (2件):
C07C 7/13 ,  C07C 15/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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