特許
J-GLOBAL ID:200903066249412437
車両用測距装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231250
公開番号(公開出願番号):特開2003-042757
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 路面からの反射光を、車両からの反射光と区別して認識することができるようにする。【解決手段】 自車両1に搭載されたレーザレーダ3の出射したレーザ光4は、先行車両2、路面5、スプラッシュ6などの検出対象物に反射し、戻ってくる。レーザレーダ3は、その反射したレーザ光4を受光し、その受光量に基づいて、測定データ(距離、方向、受光量など)を生成する。レーザレーダ3は、路面反射の可能性のある特定の距離範囲に検出対象物があった場合、測定データから求めた検出対象物の反射光の特徴量に基づいて、その検出対象物が路面5であるか否かを判断し、路面5であると判断した場合、路面フラグを付加し、次に実行する先行車両2に対する先行車両認識処理の対象から外す。これにより、路面5からの反射光を、車両からの反射光と区別して認識することが可能になる。
請求項(抜粋):
光を出射し、出射した光の反射光を受光し、前記反射光の受光量に基づいて、被検出物までの距離を演算する距離演算手段と、前記距離演算手段により演算された距離が、予め設定されている所定の範囲内にあるか否かを判定する範囲判定手段と、前記範囲判定手段により前記距離が所定の範囲内にあると判定された場合、前記反射光の特徴量を演算する特徴量演算手段と、前記特徴量演算手段により演算された前記特徴量に基づいて、前記被検出物が路面であるか否かを判定する路面判定手段とを備えることを特徴とする車両用測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06
, G01B 11/00
, G01S 17/93
FI (3件):
G01C 3/06 Z
, G01B 11/00 B
, G01S 17/88 A
Fターム (64件):
2F065AA02
, 2F065AA06
, 2F065AA20
, 2F065AA31
, 2F065AA53
, 2F065AA56
, 2F065BB05
, 2F065BB15
, 2F065CC11
, 2F065CC14
, 2F065CC40
, 2F065DD04
, 2F065DD11
, 2F065FF12
, 2F065FF32
, 2F065FF42
, 2F065FF61
, 2F065FF64
, 2F065GG06
, 2F065GG14
, 2F065HH14
, 2F065JJ01
, 2F065JJ18
, 2F065LL65
, 2F065MM12
, 2F065QQ08
, 2F065QQ21
, 2F065QQ23
, 2F065QQ25
, 2F065QQ29
, 2F065QQ33
, 2F065QQ34
, 2F065QQ36
, 2F065QQ41
, 2F065RR06
, 2F112AD01
, 2F112AD03
, 2F112BA07
, 2F112CA05
, 2F112CA12
, 2F112DA02
, 2F112FA08
, 2F112FA09
, 2F112FA32
, 2F112FA33
, 2F112FA41
, 2F112FA45
, 5J084AA05
, 5J084AA15
, 5J084AB01
, 5J084AB16
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084AD03
, 5J084BA04
, 5J084BA06
, 5J084BA48
, 5J084CA23
, 5J084CA26
, 5J084CA31
, 5J084DA01
, 5J084DA08
, 5J084EA07
, 5J084EA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
距離検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-254507
出願人:マツダ株式会社
-
R形車両感知器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-131169
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭59-142488
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