特許
J-GLOBAL ID:200903066277695126
転がり軸受及び転がり軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321158
公開番号(公開出願番号):特開2009-144781
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】潤滑油の量が少なくても、保持器に焼付きが発生するのを防止することができ、ひいては潤滑油の無駄が生じるのを防止することができる転がり軸受及び転がり軸受装置を提供する。【解決手段】内輪軌道面2aを有する内輪2と、外輪軌道面3aの外輪軌道面3aの軸方向一方側に肩部3bが形成された外輪と、内輪軌道面2aと外輪軌道面3aとの間を転動する複数の転動体4と、複数の転動体4を周方向において所定間隔に保持するとともに、外輪3の肩部3bに摺接可能に対向している被案内面5cを有する保持器5と、を備えている。保持器5の被案内面5cが外輪3の肩部3bの案内面3cに摺接することにより保持器5の回転が案内される。外輪3の肩部3bの案内面3cと保持器5の被案内面5cとの径方向間隔である案内隙間Sが、転動体4に近づくにつれて大きくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周に内輪軌道面を有する内輪と、
内周に外輪軌道面を有するとともに、この外輪軌道面の軸方向一方側にこの外輪軌道面の軸方向他方側より径方向内方に突出する肩部が形成された外輪と、
前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間を転動する複数の転動体と、
前記複数の転動体を周方向において所定間隔に保持するとともに、前記外輪の肩部に摺接可能に対向している被案内面を有する保持器と、を備え、
前記保持器の被案内面が前記外輪の肩部の案内面に摺接することにより前記保持器の回転が案内される転がり軸受において、
前記外輪の肩部の案内面と前記保持器の被案内面との径方向間隔である案内隙間が、前記転動体に近づくにつれて大きくなっていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (4件):
F16C 33/66
, F16C 33/38
, F16C 33/58
, F16N 7/38
FI (4件):
F16C33/66 Z
, F16C33/38
, F16C33/58
, F16N7/38 D
Fターム (28件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA62
, 3J101BA22
, 3J101BA56
, 3J101BA77
, 3J101CA01
, 3J101CA06
, 3J101CA07
, 3J101CA15
, 3J101EA67
, 3J101FA32
, 3J101FA33
, 3J701AA02
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA62
, 3J701BA22
, 3J701BA56
, 3J701BA77
, 3J701CA01
, 3J701CA06
, 3J701CA07
, 3J701CA15
, 3J701EA67
, 3J701FA32
, 3J701FA33
引用特許:
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