特許
J-GLOBAL ID:200903066278623510
アルミニューム製多板型オイルクーラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136234
公開番号(公開出願番号):特開平8-303983
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 アルミニューム製多板型オイルクーラにおいて、そのエレメントの板厚を可及的に薄くし且つ、その外周における耐腐食性および機械的強度を高く維持するものを提供すること。【構成】 多数の皿状プレート1の周縁に形成された環状テーパ部2が重ね合わされ、その内部に設けられた偏平なオイル流路18,冷却媒体流路19の周縁が、隣接する皿状プレート1の環状テーパ部2のために二重以上に重ねられたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
円形の多数の皿状プレート1を有し、夫々の前記皿状プレート1は、周縁が末広がりのテーパとなる環状テーパ部2と、その平面上にオイル8および冷却媒体9の出入口として設けられた第1連通孔4および第2連通孔5と、その平面上に設けられた多数の平行溝からなる攪拌用溝群6と、を有し、多数の前記皿状プレート1は、前記環状テーパ部2および前記連通孔4,5を互いに整合して積層し、それらの接触部が互いに液密にろう付け接合され、積層方向の一枚おきの前記各プレート1間ごとに夫々偏平なオイル流路18と冷却媒体流路19とが交互に形成され、多数の前記皿状プレート1の積層方向の両端に、その皿状プレート1にほぼ整合する外形を有し、且つその皿状プレート1の厚みに比べて厚い円形の上端プレート14および下端プレート15が一体的に接合され、夫々の前記流路18,19の周縁は前記環状テーパ部2が二重以上に重ねられたことを特徴とするアルミニューム製多板型オイルクーラ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-298366
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-217792
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