特許
J-GLOBAL ID:200903066287724060

流動制御機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259670
公開番号(公開出願番号):特開平9-100941
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 高圧流体の制御に用いられた場合でも、流体圧力によって構成部品の変形や破損を来すおそれがなく、流体流路の開閉操作をスムーズかつ安全に行なうことができる流動制御機器を提供する。【解決手段】 開閉弁1 のスピンドル9 は、相互に回転自在に連結された上部スピンドル構成部材9aおよび下部スピンドル構成部材9bよりなり、スプリング13で下向きに付勢されている。下部スピンドル構成部材9bの長さの中間部に栓体11を設け、下部スピンドル構成部材9bにおける栓体11の上下両側部分に、Oリング39を有する受圧部48を設け、シール部材39を、筐体2 内の下部スピンドル構成部材収容用垂直貫通孔25およびアダプタ30の壁に圧接させる。上下両側の受圧部48の外径と栓座4 の内径とをほぼ等しくする。
請求項(抜粋):
相互に回転自在に連結された上部スピンドル構成部材(9a)および下部スピンドル構成部材(9b)よりなるとともに上端にハンドル(16)を有しかつ下部スピンドル構成部材(9b)に栓体(11)を有するスピンドル(9) が、スプリング(13)により付勢されて、栓体(11)が筐体(2) 内の栓座(4) に圧接されるようになされている流動制御機器において、栓体(11)が下部スピンドル構成部材(9b)の長さの中間部に設けられるとともに、下部スピンドル構成部材(9b)における栓体(11)の上下両側部分に、リング状シール部材(39)を有する受圧部(48)が設けられ、シール部材(39)が、筐体(2) 内の下部スピンドル構成部材収容部(25,30) の壁に圧接せられていることを特徴とする、流動制御機器。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-246677
  • 特開昭62-246677
  • 特公昭55-001471
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