特許

J-GLOBAL ID：200903066292878652

光学素子およびそれを用いた光学装置

発明者： 田中 敬二 ,  加藤 謹矢 ,  津留 信二
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 中村 純之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-100596
公開番号（公開出願番号）：特開平6-308542
出願日： 1993年04月27日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：

【要約】【目的】 高分子材料と液晶の選択が容易で高反射率が得られ、電界によって特定波長の反射光や反射する光の波長を選択する光学素子を得る。【構成】 電界により屈折率が変る複屈折性材料106と、上記複屈折性材料の屈折率と異なる屈折率の高分子材料105で、複数の層状領域112を光学素子の特定波長の反射域にする。

請求項（抜粋）：

屈折率が異なる複数の領域を層状に配置した構造で、特定波長帯の光を反射する光学素子において、上記屈折率が異なる領域のうち、単数または複数の領域は電界により屈折率が変る複屈折性材料からなり、上記複屈折性材料以外の領域は、上記複屈折性材料の常光および異常光に対するいずれの屈折率にも一致しない屈折率の材料を用いることを特徴とする光学素子。

IPC (2件)：

G02F 1/137 ,  G02F 1/13 505

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 光学素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-239382   出願人：大日本印刷株式会社
• 特開昭64-009414
  
• 特開平4-358118
  
• 光学素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-239384   出願人：大日本印刷株式会社
• 特開昭64-009414
  
• 特開平4-358118