特許
J-GLOBAL ID:200903066305320290

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-134120
公開番号(公開出願番号):特開2006-308045
出願日: 2005年05月02日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 ソレノイドコイル2の大型化を伴うことなく、ソレノイドコイル2の放熱性能を向上することを課題とする。【解決手段】 ハウジング3の円筒部22および電磁駆動部の樹脂ケース55の円筒面に、ハウジング3のフィルタ収容空間43に対して放熱可能に露出した放熱部65を設け、更にこの放熱部65よりも流体の流れ方向の上流側のフィルタ収容空間43を塞ぐようにメッシュフィルタ9を設置している。これによって、上流側から流れてきた流体が、メッシュフィルタ9にぶつかることで、流体が拡散し、放熱部65の広い領域が流体に晒される。これにより、放熱部65を介してソレノイドコイル2のコイル部の広い領域を冷却することができるため、ソレノイドコイル2に発生した熱を、放熱部65を介してフィルタ収容空間43内を流れる流体中に効果的に放熱することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
(a)内部に流体流路が形成されたハウジングと、 (b)前記流体流路を流れる流体を制御する弁体と、 (c)前記流体流路を流れる流体を濾過するフィルタと、 (d)通電されると磁気吸引力を発生するコイルを有し、前記コイルの磁気吸引力を利用して前記弁体を駆動する電磁駆動部と を備えた電磁弁において、 前記コイルは、前記流体流路内に配置され、 前記フィルタは、前記コイルよりも流体の流れ方向の上流側に設置されていることを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 ,  F16K 51/00 ,  F02M 25/08
FI (6件):
F16K31/06 305A ,  F16K31/06 305U ,  F16K31/06 305C ,  F16K31/06 305Z ,  F16K51/00 B ,  F02M25/08 311G
Fターム (28件):
3G044BA31 ,  3G044DA02 ,  3G044GA02 ,  3G044GA28 ,  3H066AA01 ,  3H066BA14 ,  3H066BA17 ,  3H066BA32 ,  3H106DA05 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE17 ,  3H106EE19 ,  3H106EE20 ,  3H106EE24 ,  3H106EE32 ,  3H106EE34 ,  3H106GA04 ,  3H106GB05 ,  3H106GC09 ,  3H106KK20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194104   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電磁弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351232   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開昭61-116183
  • 電磁駆動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-070378   出願人:トヨタ自動車株式会社

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