特許
J-GLOBAL ID:200903066317526675

交差点間走行所要時間推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273714
公開番号(公開出願番号):特開2003-085687
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】シミュレーションの手法を採用することにより、信号待ちや行列待ちがある場合も考慮した交差点間走行所要時間を正確に求める。【解決手段】上流交差点X1の流出部付近の地点及び下流交差点X2の流出部付近の地点に光ビーコンB1,B2をそれぞれ設置し、前記光ビーコンB1,B2を通過した車両の通過時刻の情報を収集し、下流交差点の信号灯色の履歴情報を記憶しておき、同一車両と特定された車両の前記両地点間の通過時間から下流交差点の停止線から下流交差点の前記流出部までの当該車両の通過時間aを引いた時間に基づき、かつ、下流交差点の信号灯色の履歴及び下流交差点手前での信号待ち台数を考慮することにより、上流交差点の流出部付近の地点から、信号待ちがないとした場合の下流交差点の停止線に至るまでの走行所要時間Tを推定する。
請求項(抜粋):
上流交差点の流出部付近の地点及び下流交差点の流出部付近の地点にそれぞれ設置された車両検出器と、前記車両検出器を通過した車両の通過時刻の情報を収集する通過時刻収集手段と、下流交差点の信号灯色の履歴情報を記憶する信号灯色履歴記憶手段と、前記各地点を通過した車両の同一性を識別する車両識別手段と、車両識別手段により同一車両と特定された車両の前記両地点間の通過時間から下流交差点の停止線から下流交差点の前記流出部までの当該車両の通過時間aを引いた時間に基づき、かつ、下流交差点の信号灯色の履歴及び下流交差点手前での信号待ち台数を考慮することにより、上流交差点の流出部付近の地点から、信号待ちがないとした場合の下流交差点の停止線に至るまでの走行所要時間Tを推定する走行所要時間推定手段とを備えることを特徴とする交差点間走行所要時間推定装置。
IPC (5件):
G08G 1/08 ,  B60R 21/00 628 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/04
FI (5件):
G08G 1/08 A ,  B60R 21/00 628 B ,  G08G 1/01 D ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/04
Fターム (11件):
5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180FF13 ,  5H180JJ02 ,  5H180JJ06 ,  5H180JJ12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229335   出願人:日本無線株式会社
  • 交通軌跡監視方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-329856   出願人:株式会社日立製作所
  • 交通信号制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050471   出願人:日本信号株式会社
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