特許
J-GLOBAL ID:200903066319162867
居眠り運転警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199374
公開番号(公開出願番号):特開平9-039601
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 居眠り運転警報装置において、気象条件などによるシステムの運転停止を運転者に的確に知らせることができない。【解決手段】 画像処理部A2がカメラ2からの路面画像を検査画像として取り込んで白線のデータを求め、ファジィ推論部Dがこの走行帯区分線のデータから車両の蛇行率を算出して運転者の覚醒度を推定し、報知部Fはこの覚醒度に応じて警報器7を駆動して運転者の覚醒度の向上を促す一方、気象条件などによってカメラ2が取り込んだ路面画像から走行帯区分線のデータが認識できないときは、認識不良判定部Gが覚醒度の推定を停止し、表示器6が車両の運転状態検出停止を運転者に知らせる。
請求項(抜粋):
走行中の車両の運転状態を検出して運転者の覚醒度が低下しているときには警報を発する居眠り運転警報装置において、車両に搭載されたカメラからの前方あるいは後方路面画像を選択的に検査画像として取り込んで該検査画像に基づいて走行帯区分線のデータを求める画像処理手段と、該画像処理手段によって求められた走行帯区分線のデータから車両のふらつき度合を算出して運転者の覚醒度を推定する覚醒度推定手段と、運転者の覚醒度の向上を促す警報手段と、前記覚醒度推定手段によって推定された運転者の覚醒度に応じて前記警報手段を駆動する報知手段と、前記画像処理手段によって求められた走行帯区分線のデータが認識不良のときには前記車両のふらつき度合の算出を停止する認識不良判定手段と、該認識不良判定手段によって車両のふらつき度合の算出が停止されたときには車両の運転状態検出停止を運転者に知らせる表示手段と、を具えたことを特徴とする居眠り運転警報装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車線逸脱警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-236007
出願人:いすゞ自動車株式会社
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