特許
J-GLOBAL ID:200903066326309830

プラスチックの圧縮成形方法および圧縮成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347320
公開番号(公開出願番号):特開平10-180786
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 樹脂の漏洩防止手段が無理なく合理的に機能できるようにして、成形品に全く支障なくより効果的に圧縮成形できるプラスチックの圧縮成形方法および圧縮成形金型を提供する。【解決手段】 金型を所定量開いて樹脂を導入し、または樹脂を注入しつつ圧縮成形する方法において、金型の固定型3と可動型4とが相対向して配設され、前記金型のいずれか一方の型に設けられて圧力制御手段により可動する樹脂漏洩防止機構10のシール構造体11を、前記樹脂の圧縮成形時に、前記可動型4の圧縮動作とともに油圧シリンダ13により所定の力で対向する型に押し付け、この圧縮操作完了後、前記樹脂漏洩防止機構のシール構造体11を強制的にその付属する金型内に収納してから金型を開いて成形品を取り出す。
請求項(抜粋):
金型を所定量開いて樹脂を導入し、または樹脂を注入しつつ圧縮成形する方法において、金型の固定型と可動型とが相対向して配設され、前記金型のいずれか一方の型に設けられて圧力制御手段により可動する樹脂漏洩防止手段を、前記樹脂の圧縮成形時に、前記可動型の圧縮動作とともに所定の力で対向する型に押し付け、この圧縮動作完了後、前記樹脂漏洩防止手段を強制的にその付属する金型内に収納してから金型を開いて成形品を取り出すことを特徴とするプラスチックの圧縮成形方法。
IPC (3件):
B29C 43/36 ,  B29C 43/58 ,  B29C 45/70
FI (3件):
B29C 43/36 ,  B29C 43/58 ,  B29C 45/70
引用特許:
審査官引用 (3件)

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