特許
J-GLOBAL ID:200903066328847082
管状観察装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068612
公開番号(公開出願番号):特開平10-267634
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】微小な傷に対しても、適切な量の溶加材を用いて補修作業を行うことができる管状観察装置を提供する。【解決手段】管状観察装置1は硬性ヘッド部2の先端面2aに被検査物の観察に用いる観察窓5と照明窓6と被検査物の傷20を計測するマイクロ光スキャナ9と一対のマニピュレータ8とを備えている。マイクロ光スキャナ9は圧電振動体15と平板状の可動部17と針状部材16と面発光レーザ18と受光素子19a,19bとからなる。針状部材16は圧電振動体15と可動部17を連結している。面発光レーザ18は薄膜状に形成され可動部17に貼り付けられている。マイクロ光スキャナ9の走査範囲Nは観察窓5の視野範囲M内に位置している。マニピュレータ8はマイクロ光スキャナ9の走査範囲N外でかつ観察窓5の視野範囲M内に位置している。
請求項(抜粋):
先端に観察機能と照明機能とを有する硬性ヘッド部と、前記硬性ヘッド部の基端側に連結する湾曲部とを有する細長の可撓性の挿入部を備えた管状観察装置において、レーザ光を出射する出射部と、前記出射部のレーザ光の出射角度を走査する走査手段と、前記レーザ光の反射光を検出する検出部からなる測長手段を前記硬性ヘッド部に設けるとともに、前記観察機能の視野範囲を前記測長手段の走査範囲よりも大きくしたことを特徴とする管状観察装置。
IPC (6件):
G01B 11/30
, B23K 9/095 515
, B23K 31/00
, G01B 11/02
, G01N 21/88
, G02B 23/24
FI (6件):
G01B 11/30 H
, B23K 9/095 515 A
, B23K 31/00 N
, G01B 11/02 H
, G01N 21/88 B
, G02B 23/24 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
3次元計測用内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-209575
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡用撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-094747
出願人:旭光学工業株式会社
前のページに戻る