特許
J-GLOBAL ID:200903066329011972

記憶装置および情報送出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217752
公開番号(公開出願番号):特開平10-049996
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ゾーン毎にトラック当たりの記録容量が変えられて情報の記録,再生が行われる記録媒体を用いる記憶装置において、記録媒体に対する最小アクセス単位を一定にしながら、アクセス時間を短縮することができるようにする。【解決手段】 記憶装置は、記録容量の和が一定になるように、ディスク上の外周側のゾーン内のトラックと内周側のゾーン内のトラックとを組み合わせてトラックペアを構成し、これをアクセスの最小単位として記録,再生を行う。記録時には、1トラックペア分の記録データWDが記録用トラックペアバッファ11に格納された後、ディスク上のトラックペアを構成する2つのトラックに記録される。再生時には、トラックペアを構成する2つのトラックのデータが、順次再生されて再生用トラックペアバッファ20に格納され、このバッファ20より再生データRDが出力される。
請求項(抜粋):
回転される記録媒体の記録領域を、線記録密度が略一定になるようにトラック当たりの記録容量が異なる複数の環帯状領域に分割すると共に、ヘッドを所望のトラックにシークして記録媒体に対するデータの記録を行う記憶装置において、2つのトラックの記録容量の和が一定になるように異なる2つの環帯状領域内におけるトラックを組み合わせてトラックペアを構成し、1以上のトラックペアを記録媒体に対するアクセスの最小単位として、一つのアクセス要求に対して、アクセス要求に対応するトラックペアを構成する各トラックに順次シークして、記録媒体に対するデータの記録を行う記録手段を備えたことを特徴とする記憶装置。
IPC (3件):
G11B 20/12 ,  G06F 3/06 302 ,  G11B 20/10 301
FI (3件):
G11B 20/12 ,  G06F 3/06 302 J ,  G11B 20/10 301 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • ディスク制御方法及びディスク制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-058586   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-254967
  • 特開平1-151075
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