特許
J-GLOBAL ID:200903066330074708

切羽前方探査システムおよびその方法およびトンネル掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121349
公開番号(公開出願番号):特開平10-311880
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の切羽前方探査法では、探査のための作業を必要とするため、トンネル掘削作業を中断しなければならなない。【解決手段】 掘削における発破を震源とした地震波を計測するための地震計2により計測される地震波を記録装置2を用いて記録する。そして、この記録装置3により記録された地震記録を用いて、解析装置4により切羽前方の地質変化による反射波の反射係数列を求める。このように、掘削における発破を震源とした地震波の記録を行うことで、トンネル掘削作業の中断がなくなる。
請求項(抜粋):
地震波を計測するための第1の地震計と、前記第1の地震計により計測される地震波を記録するための記録手段と、前記記録手段により記録された地震記録の解析を行う解析手段とを備えた切羽前方探査システムにおいて、前記記録手段は、トンネル掘削における発破を震源とする地震波を前記第1の地震計により計測・記録することを特徴とする切羽前方探査システム。
IPC (4件):
G01V 1/00 ,  E21D 9/00 ,  G01V 1/06 ,  G01V 1/28
FI (4件):
G01V 1/00 B ,  E21D 9/00 C ,  G01V 1/06 ,  G01V 1/28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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