特許
J-GLOBAL ID:200903066339617313

酸化亜鉛の原料作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342346
公開番号(公開出願番号):特開2003-146657
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ZnO単結晶の育成時にできる微結晶を抑制することができる原料の作製方法を提供すること。【解決手段】 ZnO粉末に蒸留水を加えてスラリー状にしたスラリー状原料12を作製し、このスラリー状原料12を低温(+60°C)で24時間安定させた後、高温(+1000°C)焼成することで、固形原料13を作製するようにした。そして、この固形原料13を用いてZnO単結晶10の育成を行うことで、ZnO粉末が原料から遊離して育成装置内を浮遊することによりできるZnOの微結晶を抑制するようにした。
請求項(抜粋):
酸化亜鉛単結晶を水熱合成法により育成する際に使用する酸化亜鉛の原料作製方法として、酸化亜鉛の粉末に蒸留水を加えてスラリー状にした原料を、第1の温度で安定させる第1の工程と、上記第1の工程で安定させた原料を第2の温度で焼成して固形化する第2の工程からなることを特徴とする酸化亜鉛の原料作製方法。
IPC (2件):
C01G 9/02 ,  C30B 29/16
FI (2件):
C01G 9/02 Z ,  C30B 29/16
Fターム (11件):
4G047AA02 ,  4G047AB02 ,  4G047AB04 ,  4G047AC03 ,  4G047AD01 ,  4G077AA02 ,  4G077BB07 ,  4G077CB03 ,  4G077EC01 ,  4G077HA12 ,  4G077KA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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