特許
J-GLOBAL ID:200903066340948030

パンチプレス用金型およびパンチプレスにおける加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256115
公開番号(公開出願番号):特開2002-066652
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】パンチプレスの追い切り加工において、精度よく、しかも作業効率よく、打ち抜き加工部位のばり取りを行うことができるパンチプレス用金型およびパンチプレスにおける加工方法を提供すること。【解決手段】パンチプレス用金型1において、ダイ30に追い切り加工用の追い切りダイ部32Bとワークのばりをつぶすばり取り加工用の押圧ダイ部33Bとを設け、パンチ20に追い切りダイ部32Bに対応した追い切りパンチ部23Bを設け、ストリッパ40に押圧ダイ部33Bに対応した押圧部42を設けた。ストリッパ40を下降させてワークをダイ30側に押さえつけることでばりつぶしが行え、ついでパンチ20を下降させることでワークに打ち抜き加工を施すことができる。従って、通常のプレス動作を1回行うだけで、打ち抜き加工およびばり取り加工の両加工を行えるようになり、生産性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
パンチと、このパンチに対応したダイと、前記パンチおよび前記ダイ間に配置されるストリッパとを備えるとともに、パンチプレスにおける追い切り加工を行うパンチプレス用金型であって、前記ダイは、前記追い切り加工用の追い切りダイ部と、前記追い切り加工により生じたワークのばりをつぶすばり取り加工用の押圧ダイ部とを含んで構成されているとともに、これら追い切りダイ部および押圧ダイ部がオフセットして設置され、前記パンチは、前記追い切りダイ部に対応して設けられる追い切りパンチ部を含んで構成され、前記ストリッパは、前記押圧ダイ部に対応して設けられかつ前記ワークを前記押圧ダイ部に向かって押圧する押圧部を含んで構成されていることを特徴とするパンチプレス用金型。
IPC (3件):
B21D 28/16 ,  B21D 28/00 ,  B21D 28/14
FI (3件):
B21D 28/16 ,  B21D 28/00 D ,  B21D 28/14 Z
Fターム (1件):
4E048FA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る