特許
J-GLOBAL ID:200903066351159193

光出力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144555
公開番号(公開出願番号):特開2000-332691
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 光信号の強度を容易に一定に保つことができるとともに、種々の付加的機能を提供することができる光出力制御回路を提供する。【解決手段】 光量検出回路部9は、光-電気変換回路6と、光-電気変換回路6が出力するアナログ電圧のレベルをディジタル変換するA-D変換回路7とを含む。減衰器制御回路5は、CPU4からのディジタル制御信号の値に応じた減衰量を可変光減衰器2に与える。相関テーブル8には、光量検出回路部9から出力されるディジタル値と出力光信号強度(出力レベル)との関係、およびディジタル制御信号の値と可変光減衰器2の減衰量との関係があらかじめ設定されている。CPU4は、ディジタル信号から可変光減衰器2での減衰量を決定するので、何回も微調整する必要なく、1回の制御で出力レベルを所望の値に設定する。
請求項(抜粋):
光信号の入力レベルを可変するレベル可変手段と、光信号の出力レベルをモニタするモニタ手段と、モニタ手段からのモニタ信号に応じて前記レベル可変手段の可変量を制御する可変量制御手段とを備えた光出力制御回路において、モニタ信号をディジタル変換してディジタル信号を生成するA-D変換手段と、光信号の出力レベルの目標値に対応した可変量を前記ディジタル信号から決定しうるデータが設定されたテーブルと、前記A-D変換手段が出力したディジタル信号をもとに前記テーブルを検索し、光信号の出力レベルを目標値と合致させるための可変量を決定して前記可変量制御手段に供給するデータ処理手段とを備えたことを特徴とする光出力制御回路。
IPC (4件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  G01J 1/44
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  G01J 1/44 L
Fターム (15件):
2G065BA09 ,  2G065BB02 ,  2G065BB19 ,  2G065BC03 ,  2G065BC19 ,  2G065BC28 ,  2G065BC31 ,  2G065BC33 ,  2G065BC35 ,  2G065DA01 ,  5K002AA06 ,  5K002BA04 ,  5K002CA09 ,  5K002CA13 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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