特許
J-GLOBAL ID：200903066351736387

防眩フィルム、反射防止フィルム、偏光板、画像表示装置、及び防眩フィルムの製造方法

発明者：
沢登 修

沢登 修 について

, 
米山 博之

米山 博之 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-055683
公開番号（公開出願番号）：特開2007-272214
出願日： 2007年03月06日
公開日（公表日）： 2007年10月18日
要約：
【課題】硬度および耐擦傷性に優れ、日光等に長期間さらされた場合の密着性に優れ、広幅であっても優れた平面性を有する防眩フィルム、及びそれを生産性よく製造する方法、該防眩フィルムを用いた反射防止フィルム、偏光板、液晶表示装置を提供すること。【解決手段】紫外線吸収剤、及びリン酸エステル系可塑剤以外の可塑剤から選ばれる少なくとも2種以上の可塑剤を含有するセルロースエステルフィルム上に、少なくとも1種の透光性樹脂と少なくとも1種の光拡散性粒子を含有する硬化性樹脂組成物(A)を塗設してなる防眩層を有する防眩フィルムであって、該セルロースエステルフィルム中のリン酸エステル系可塑剤の含有率が1質量%未満であり、かつ該防眩層中の光拡散性粒子の平均粒子径が5〜15μmであり、該防眩層の膜厚が8〜40μm、および該防眩層塗設側の表面ヘイズが15%以下であることを特徴とする防眩フィルムとする。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
紫外線吸収剤、及びリン酸エステル系可塑剤以外の可塑剤から選ばれる少なくとも2種以上の可塑剤を含有するセルロースエステルフィルム上に、少なくとも1種の透光性樹脂と少なくとも1種の光拡散性粒子を含有する硬化性樹脂組成物(A)を塗設してなる防眩層を有する防眩フィルムであって、該セルロースエステルフィルム中のリン酸エステル系可塑剤の含有率が1質量%未満であり、かつ該防眩層中の光拡散性粒子の平均粒子径が5〜15μmであり、該防眩層の膜厚が8〜40μm、および該防眩層塗設側の表面ヘイズが15%以下であることを特徴とする防眩フィルム。
IPC (6件)：
G02B 5/02 ,  B32B 23/20 ,  B32B 23/18 ,  B32B 7/02 ,  G02B 5/30 ,  G02B 1/11
FI (6件)：
G02B5/02 B ,  B32B23/20 ,  B32B23/18 ,  B32B7/02 103 ,  G02B5/30 ,  G02B1/10 A
Fターム (45件)：
2H042BA02 ,  2H042BA12 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H049BA02 ,  2H049BA22 ,  2H049BB49 ,  2H049BB63 ,  2H049BB65 ,  2H049BC22 ,  2K009AA02 ,  2K009BB28 ,  2K009CC09 ,  2K009CC38 ,  2K009DD02 ,  4F100AA02B ,  4F100AA21B ,  4F100AA27B ,  4F100AH02A ,  4F100AH03A ,  4F100AJ06A ,  4F100AK01B ,  4F100AK03B ,  4F100AL05B ,  4F100AR00C ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100CA04A ,  4F100CA07A ,  4F100DE01B ,  4F100EH46B ,  4F100GB41 ,  4F100JA07A ,  4F100JB12B ,  4F100JB14A ,  4F100JK09 ,  4F100JK12 ,  4F100JL11 ,  4F100JN01B ,  4F100JN06B ,  4F100JN10 ,  4F100JN18C ,  4F100JN30B ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (3件)

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