特許
J-GLOBAL ID:200903066355773384

燃料電池出力変動補償方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229584
公開番号(公開出願番号):特開平11-067253
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、蓄電池容量を低減できる燃料電池出力変動補償方法及びシステムを提供することにある。【解決手段】本発明は、燃料電池1から出力される直流電力をインバータ3を通して交流電力に変換して交流負荷4に電力供給し、負荷変化時の燃料電池出力電流の変動を、双方向コンバータ6を通して燃料電池1に接続された蓄電池5の放電もしくは充電により補償する燃料電池出力変動補償方法において、前記インバータ3の入力電流が前記燃料電池1の出力電流よりも大きいときには前記燃料電池1の出力電流が前記燃料電池1の許容する最大の増加率で一定に増加するように前記双方向コンバータ6から前記燃料電池1の出力ラインに出力される電流の基準を作成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
燃料電池から出力される直流電力をインバータを通して交流電力に変換して交流負荷に電力供給し、負荷変化時の燃料電池出力電流の変動を、双方向コンバータを通して燃料電池に接続された蓄電装置の放電もしくは充電により補償する燃料電池出力変動補償方法において、前記インバータの入力電流が前記燃料電池の出力電流よりも大きいときには前記燃料電池の出力電流が前記燃料電池の許容する最大の増加率で一定に増加するように前記双方向コンバータから前記燃料電池の出力ラインに出力される電流の基準を作成することを特徴とする燃料電池出力変動補償方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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