特許
J-GLOBAL ID:200903066357713338
高弾性繊維球状体からなる成型品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371471
公開番号(公開出願番号):特開2007-169846
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】風合いがソフトで、弾力性に優れ、圧縮耐久性にも優れた形態安定性を有する高弾性繊維球状体(ファイバーボール)からなる成形品を提供する。【解決手段】繊維球状体を型内において熱成形して得られる成形品であって、該繊維球状体が、下記(a)で表される複合短繊維と、(b)ポリトリメチレンテレフタレート系短繊維とから構成され、その繊維交絡点の一部が可撓性熱固着点で熱固着されている、高弾性繊維球状体からなる成型品。 (a)非弾性ポリエステルと該非弾性ポリエステルの融点より40°C以上低い融点を有する弾性熱可塑性エラストマーとが配された複合短繊維であって、該非弾性ポリエステルが複合短繊維表面の25〜49%を占めるように露出している複合短繊維。【選択図】なし
請求項(抜粋):
繊維球状体を型内において熱成形して得られる成形品であって、該繊維球状体が、下記(a)で表される複合短繊維と、(b)ポリトリメチレンテレフタレート系短繊維とから構成され、その繊維交絡点の一部が可撓性熱固着点で熱固着されていることを特徴とする、高弾性繊維球状体からなる成型品。
(a)非弾性ポリエステルと該非弾性ポリエステルの融点より40°C以上低い融点を有する弾性熱可塑性エラストマーとが配された複合短繊維であって、該非弾性ポリエステルが複合短繊維表面の25〜49%を占めるように露出している複合短繊維。
IPC (2件):
FI (3件):
D04H1/70 A
, D04H1/54 A
, D04H1/54 H
Fターム (8件):
4L047AA21
, 4L047AA27
, 4L047AA28
, 4L047AB07
, 4L047AB09
, 4L047BA09
, 4L047CB01
, 4L047CB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭56-85453号公報
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特開昭61-125377号公報
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高弾性球状体よりなる応力拡散性の改善された成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059099
出願人:帝人株式会社
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繊維構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-031813
出願人:帝人株式会社
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ワディング材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097988
出願人:帝人株式会社
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審査官引用 (2件)
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