特許
J-GLOBAL ID:200903011858427859
繊維構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031813
公開番号(公開出願番号):特開2001-226863
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 風合が良好で、且つ弾力性、耐久性に優れた繊維構造体を提供する。【解決手段】 熱可塑性ポリエステル系エラストマー(E)と、これよりも融点が10°C以上高いポリエステル(P)とを、繊維横断面においてE:P=20:80〜80:20の面積比率で、E成分の少なくとも一部が繊維表面に露出するように配してなるポリエステル系熱接着性複合短繊維と、ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル短繊維又はポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルを少なくとも一成分とする複合短繊維とを、両短繊維の重量比を5:95〜70:30とし、且つ両短繊維の交差点及び/又は熱接着性複合短繊維同士の交差点の少なくとも一部で熱固着点が形成されているような繊維構造体とする。
請求項(抜粋):
熱接着性複合短繊維とポリエステル系短繊維とからなり、該熱接着性複合短繊維と該ポリエステル系短繊維とが重量比で5:95〜70:30である繊維構造体であって、該熱接着性複合短繊維が、熱可塑性ポリエステル系エラストマー(E)と、該エラストマーよりも融点が10°C以上高いポリエステル(P)とを、繊維横断面においてE:P=20:80〜80:20の面積比率で、且つ該エラストマー(E)の少なくとも一部が繊維表面に露出するように配してなるポリエステル系複合繊維であり、該ポリエステル系短繊維がポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル繊維又はポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルを少なくとも一成分とする複合繊維であり、且つ該熱接着性複合短繊維と該ポリエステル系短繊維との接触点及び/又は熱接着性複合短繊維同士の接触点の少なくとも一部に熱固着点が形成されていることを特徴とする繊維構造体。
IPC (3件):
D04H 1/42
, D04H 1/54
, D01F 8/14
FI (3件):
D04H 1/42 T
, D04H 1/54 A
, D01F 8/14 B
Fターム (30件):
4L041AA07
, 4L041AA20
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA09
, 4L041BA22
, 4L041BA49
, 4L041BA59
, 4L041BA60
, 4L041BC17
, 4L041BD03
, 4L041BD06
, 4L041BD07
, 4L041BD10
, 4L041BD11
, 4L041BD20
, 4L041CA06
, 4L041CA08
, 4L041CA16
, 4L041DD01
, 4L041DD04
, 4L041DD05
, 4L041DD15
, 4L047AA21
, 4L047AA27
, 4L047AB02
, 4L047BA09
, 4L047BB06
, 4L047BB09
, 4L047CC07
引用特許: