特許
J-GLOBAL ID:200903066370503326

プラスチック成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308590
公開番号(公開出願番号):特開2001-058328
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】溶融したプラスチックを供給する1台の押出機10に複数の金型12を接続し、各金型12で樹脂の注入、冷却、成形品の取出しを繰り返し行ってプラスチック成形品を製造する場合に、冷却時間を設定せずに冷却完了のタイミングを検知し、生産効率を高める。【解決手段】 各金型12にその内部の樹脂圧力を検出する圧力センサ24を取り付け、各金型12毎に、冷却の際に、前記圧力センサ24で金型12内の圧力を検出し、検出圧力が所定の圧力まで低下したところで冷却完了とし、その後の動作に移る。同じ圧力センサ24で、各金型12毎に、樹脂を注入する際に金型12内の圧力を検出し、検出圧力が樹脂充填完了に対応する所定の圧力まで上昇したところで樹脂の注入を停止し、その後の動作に移る。
請求項(抜粋):
押出機で溶融したプラスチックを金型に注入し、冷却した後、金型から成形品を取り出すことを繰り返し行うプラスチック成形品の製造方法において、前記金型にその内部の圧力を検出する圧力センサを取り付け、冷却の際に、前記圧力センサで検出した金型内の圧力が所定の圧力まで低下したところで冷却完了とし、その後の動作に移ることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 39/02 ,  B29C 39/24 ,  B29C 39/38 ,  B29C 39/44
FI (4件):
B29C 39/02 ,  B29C 39/24 ,  B29C 39/38 ,  B29C 39/44
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 射出成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232735   出願人:東北日本電気株式会社
  • 特開昭52-121064
  • 特開昭52-121064
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