特許
J-GLOBAL ID:200903066376076179
画像形成方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153247
公開番号(公開出願番号):特開2009-297962
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】処理液ムラを低減して、良好な画像を形成できる画像形成方法及び装置を提供する。【解決手段】処理液付与部100で記録用紙12の表面に処理液を付与した後、処理液乾燥部200で処理液を乾燥させ、その後、色インク付与部300で記録用紙12の表面にインク滴を吐出して画像を形成する。処理液乾燥部200では、記録用紙12の先端を把持して、所定の搬送経路に沿って搬送し、その搬送過程で記録用紙12の裏面を加熱吸引搬送面218の上を滑らせることにより、表面には非接触で処理液を乾燥させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体の裏面を吸引保持しながら所定の搬送経路に沿って搬送し、その搬送過程で前記記録媒体の表面にインクの色材を凝集又は不溶化させる処理液を付与する処理液付与工程と、
前記処理液付与工程を経た前記記録媒体を所定の搬送経路に沿って搬送し、その搬送過程で前記処理液を乾燥させる処理液乾燥工程であって、加熱されるとともに、表面に形成された多数の吸引孔から空気が吸引された加熱吸引搬送面の上を前記記録媒体の裏面を滑らせて搬送することにより、前記処理液を乾燥させる処理液乾燥工程と、
前記処理液乾燥工程を経た前記記録媒体の裏面を吸引保持しながら所定の搬送経路に沿って搬送し、その搬送過程で前記記録媒体の表面にインク滴を吐出して画像を形成する画像形成工程と、
からなることを特徴とする画像形成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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