特許
J-GLOBAL ID:200903066393956492

画像情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294474
公開番号(公開出願番号):特開2004-132709
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】検体の任意方向の断面画像データを画質の劣化なく生成する。【解決手段】再構成処理によれば、例えば、図12に示すように、検体の慣性主軸に、ボリューム座標系のいずれかの座標軸(図12の場合、z軸)が一致するように、ボリュームデータを生成することができる。ここで、断面Cの断面画像データを生成する場合、ボリュームデータを構成する全てのボクセルのうち、z座標が所定の値であるボクセルを読み出し、読み出したボクセルを、ピクセルと見なせばよく、ピクセルを補間する必要がないので、画質の劣化が生じることはない。本発明は、3次元X線CTシステムに適用することができる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
検体の投影像データに基づいてボリュームデータを生成し、前記ボリュームデータに基づいて前記検体の断面画像データを生成する画像情報処理装置において、 前記投影像データを取得する取得手段と、 前記ボリュームデータの座標系の原点の位置、および前記ボリュームデータの前記座標系の傾きのうちの少なくとも一方を設定する設定手段と、 前記設定手段による設定に従い、前記取得手段によって取得された前記投影像データに基づいて前記ボリュームデータを生成する生成手段と、 前記生成手段によって生成された前記ボリュームデータを構成するボクセルのうち、前記ボリュームデータの座標系のいずれかの座標軸に直交する面に位置する前記ボクセルを読み出し、ピクセルと見なして前記断面画像データを生成する読み出し手段と を含むことを特徴とする画像情報処理装置。
IPC (3件):
G01N23/04 ,  A61B6/03 ,  G06T1/00
FI (4件):
G01N23/04 ,  A61B6/03 350S ,  A61B6/03 350U ,  G06T1/00 315
Fターム (43件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001GA01 ,  2G001GA08 ,  2G001HA08 ,  2G001HA09 ,  2G001HA13 ,  2G001HA14 ,  2G001JA08 ,  2G001KA01 ,  2G001LA01 ,  2G001PA12 ,  4C093AA22 ,  4C093CA02 ,  4C093FE01 ,  4C093FE06 ,  4C093FE12 ,  4C093FF11 ,  4C093FF12 ,  4C093FF13 ,  4C093FF42 ,  4C093FF45 ,  4C093FF46 ,  5B057BA03 ,  5B057BA26 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA17 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD03 ,  5B057CD14 ,  5B057CE06 ,  5B057CE11 ,  5B057CH07 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11 ,  5B057CH12 ,  5B057CH18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-003595   出願人:株式会社東芝
  • コンピュータ断層撮影方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148407   出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社
  • 断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-068200   出願人:株式会社島津製作所
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引用文献:
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