特許
J-GLOBAL ID:200903066400284977

画像投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306486
公開番号(公開出願番号):特開2002-116500
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】複数のプロジェクタを用いてシームレスな大画面を実現する際に、オーバーラップ部分の継ぎ目をより一層目立たせなくすることができ、よりシームレスな高精細で高画質な投射画像を実現すること。【解決手段】複数のプロジェクタの投影画像を貼り合わせて構成する高精細大画面投影表示装置において、全ての複数のプロジェクタ3a〜3dからスクリーン4の全ての投影領域にテスト画像を実際に投影した状態で、投影画像を画像撮影部5にて撮影し、該撮影テスト画像が重複領域を含めた全投影領域で目標とする明るさになるように、補正データ算出部16で補正データを算出するものであり、これにより、重複領域とそうでない領域の明るさがスムーズになるように補正することができ、よりシームレスで高精細・高画質な投射画像を得ることが可能となる。具体的には、全投影領域で均一な明るさ又は連続した明るさになるように補正する。
請求項(抜粋):
複数のプロジェクタと、互いに重複領域を有する複数のプロジェクタの投影画像の結像面としての投影スクリーンと、所定のテスト画像を記憶するテスト画像記憶部と、前記所定のテスト画像を前記それぞれのプロジェクタにより前記投影スクリーンに投影した投影テスト画像を取得する画像撮影部と、取得したテスト画像から、重複領域を含めた全投影領域で目標とする明るさになるように、前記各プロジェクタの入力画像を補正するための補正データを算出する補正データ算出部と、算出した補正データを記憶する補正データ記憶部と、前記補正データを用いてそれぞれのプロジェクタに入力される画像に対して補正を行なう画像補正部と、を有したことを特徴とする画像投影表示装置。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B 21/00 E ,  H04N 5/74 D
Fターム (5件):
5C058BA23 ,  5C058BA24 ,  5C058BB13 ,  5C058EA03 ,  5C058EA31
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る