特許
J-GLOBAL ID:200903066413385004
装飾性樹脂製品及びその成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166363
公開番号(公開出願番号):特開2002-355842
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 光沢性粒子を混入した樹脂の成形に際して、ウエルド部における光沢性粒子の分散が妨げられないようにする樹脂製品の成形方法及びその方法により成形された樹脂製品を提供すること。【解決手段】 樹脂の合流部にあたる金型キャビティ内の部位に、微細な通気路を多数有するベント部材を該通気路の一端が該成形用キャビティに連通し他端が排気通路に連通するように配置する。樹脂材料として、光沢性を有し透明性がある着色材料を使用し、該樹脂材料に光沢性材料の粒子を混合して金型の成形用キャビティに注入し、ベント部材に排気通路を通じて吸引力を与えながら、粒子が混入された溶融樹脂を前記キャビティ内の合流部において合流させて冷却硬化させる。
請求項(抜粋):
金型の成形用キャビティに注入される溶融樹脂が、該成形用キャビティ内を異なる方向から流れ合流部において合流するようにして樹脂材料を成形することからなる装飾性樹脂製品の成形方法であって、樹脂の合流部にあたる金型の部位に、微細な通気路を多数有するベント部材を該通気路の一端が該成形用キャビティに連通し他端が排気通路に連通するように配置し、樹脂材料として透明性がある材料を使用し、該樹脂材料に光沢性材料の粒子を混合して前記成形用キャビティに注入し、前記ベント部材に吸引力を与えながら、粒子が混入された溶融樹脂を前記キャビティ内の前記合流部において合流させて冷却硬化させることを特徴とする装飾性樹脂製品の成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/00
, B29C 45/26
, B29C 45/34
, B29L 31:34
FI (4件):
B29C 45/00
, B29C 45/26
, B29C 45/34
, B29L 31:34
Fターム (17件):
4F202AF14
, 4F202AH42
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK11
, 4F202CP01
, 4F202CP04
, 4F202CP06
, 4F206AF14
, 4F206AH42
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JN11
, 4F206JQ04
, 4F206JQ81
, 4F206JW50
引用特許:
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