特許
J-GLOBAL ID:200903066426019180

冷陰極管点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255050
公開番号(公開出願番号):特開2000-091093
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 バースト調光で駆動周波数を制御する回路のバーストオフ時駆動周波数が変動するのを抑制できるような冷陰極管点灯装置を提供する。【解決手段】 冷陰極管2に流れる管電流をモニタしながら駆動周波数を制御する。この駆動周波数は圧電トランス1の固有共振周波数よりも高周波側で制御され、入力された調光電圧に応じて駆動周波数より十分低い周波数のデューティを変化するバースト制御回路4と周波数制御回路3が駆動回路5に接続され、両制御回路からの信号をもとに駆動回路5で圧電トランス1を駆動する。周波数制御回路3では、電流電圧変換回路31と整流回路32と比較回路33と積分回路34と周波数変換回路35を含み、周波数変換回路35がその入力電圧の低下したことを判別すると駆動周波数を下げ、その点の電圧が上昇すると駆動周波数を上げるように制御する。
請求項(抜粋):
圧電効果により一次側から二次側に交流電圧を出力する圧電トランスと、前記冷陰極管の管電流をモニタして駆動周波数の制御を行なう周波数制御回路と、前記冷陰極管の輝度が設定した輝度になるように前記圧電トランスの一次側に加えるエネルギーを駆動周波数よりも十分に低い周波数でバーストするバースト制御回路と、前記圧電トランスを駆動する駆動回路とを有するインバータを含む冷陰極管点灯装置において、前記駆動周波数よりも十分低い周波数でバーストしてもバーストオフの期間に駆動周波数の変動を抑制できるように、前記周波数制御回路の制御の時定数をバーストの周期よりも長くしたことを特徴とする、冷陰極管点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/39 ,  H02M 7/537
FI (2件):
H05B 41/39 ,  H02M 7/537 A
Fターム (21件):
3K098CC40 ,  3K098CC56 ,  3K098CC62 ,  3K098DD01 ,  3K098DD22 ,  3K098DD37 ,  3K098DD43 ,  3K098EE14 ,  3K098EE32 ,  3K098FF04 ,  3K098FF14 ,  3K098GG10 ,  5H007AA06 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB07 ,  5H007CC32 ,  5H007DA03 ,  5H007DA06 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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