特許
J-GLOBAL ID:200903061430853656

圧電トランスの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023870
公開番号(公開出願番号):特開平10-223390
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 負荷である冷陰極管の管電流を略一定に保つ機能と、間欠発振による広範囲な輝度調整機能との両立が可能であって、特に輝度調整による消灯・再点灯が可能な圧電トランスの制御回路の提供。【解決手段】 電圧制御発振回路6Aのストローブ端子PがHighのとき、誤差増幅回路5の出力電圧に応じて管電流を略一定にする周波数制御を行う。Lowのときは、基準電圧(Vref2)に応じた上限周波数を出力する。パルス電源回路8にて発振期間を0%にすると、検出電圧Vri<Vref2となって電圧比較回路9はLowを出力するため、電圧制御発振回路6Aは上限周波数の発振信号を出力する。発振期間を0%から大きくし、整流回路11からの出力検出電圧がVref2より大きくなると上記の周波数制御により冷陰極管は再点灯する。
請求項(抜粋):
制御電圧に応じて発振信号を生成する発振手段と、その発振手段からの発振信号に応じて発生させた交流電圧により圧電トランスを駆動する駆動手段と、前記圧電トランスの出力側に接続された負荷の負荷電流を検出し、その負荷電流を略一定にすべく該発振手段の発振周波数を制御する制御手段と、を備える圧電トランスの制御回路であって、前記圧電トランスの負荷電流が所定値より小さいときに、前記発振手段の発振周波数を現在の発振周波数とは異なる所定周波数に掃引する掃引手段を備えることを特徴とする圧電トランスの制御回路。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H01L 41/107
FI (2件):
H05B 41/24 Z ,  H01L 41/08 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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