特許
J-GLOBAL ID:200903066428309495

トナー補給方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065984
公開番号(公開出願番号):特開2002-268345
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 トナー補給量のバラツキを抑え正確な補給量が得られるトナー補給方法を提供する。【解決手段】 トナー補給動作時において、トナー補給制御部31で計算されたトナー補給量Tnr1が、補給量しきい値TnrL以下の場合には、そのトナー補給量Tnr1をNVRAM33に格納し、次回の作像動作以降はトナー補給制御部31で計算されたトナー補給量Tnr1とNVRAM33に格納したトナー補給量Tnr2とを加算した合計値Tnrを、補給量しきい値TnrLと比較し、合計値Tnrが補給量しきい値TnrLを超えるまで順次計算されたトナー補給量Tnr1をNVRAM33に累積し、NVRAM33に累積されたトナー補給量Tnr2が、補給量しきい値TnrLを超えた場合、トナー補給装置45にトナー補給を行わせる。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体上に原稿画像に対応するトナー画像を形成するトナー画像形成手段と、該トナー画像形成手段にトナーを補給するトナー補給手段を有する画像形成装置におけるトナー補給方法において、トナー補給手段が補給を開始する補給量しきい値が設定され且つトナー補給手段のトナー補給量を計算するトナー補給制御部と、トナー補給制御部が計算したトナー補給量を格納するメモリとを備え、トナー補給動作時において、トナー補給制御部で計算されたトナー補給量が、補給量しきい値以下の場合には、そのトナー補給量をメモリに格納し、次回の作像動作以降はトナー補給制御部で計算されたトナー補給量とメモリに格納したトナー補給量とを合計した合計値を、補給量しきい値と比較し、合計値が補給量しきい値を超えるまで順次計算されたトナー補給量をメモリに累積し、メモリに累積されたトナー補給量が、補給量しきい値を超えた場合に、トナー補給手段がトナー補給を開始することを特徴とするトナー補給方法。
Fターム (9件):
2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA12 ,  2H077DA78 ,  2H077DA87 ,  2H077DB02 ,  2H077EA03 ,  2H077GA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-069331   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340524   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248172   出願人:富士ゼロックス株式会社

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