特許
J-GLOBAL ID:200903066429413571

車両の自動ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-216993
公開番号(公開出願番号):特開2009-051241
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】自動ブレーキの作動中において障害物検出手段の検出不能と障害物の移動に起因する急な消失とを的確に判別し、判別結果に応じて自動ブレーキの継続または解除を適切に実行できる車両の自動ブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】先行車との衝突回避する自動ブレーキ中においてレーザレーダが先行車を非検出状態になったとき、衝突までの予測時間から求めた補正後衝突予測時間Taの経過以前に衝突したときには(S18がYES)、レーザレーダの非検出状態が自車のノーズダイブにあると見なして自動ブレーキを継続して衝撃緩和を図り(S20)、衝突せずに補正後衝突予測時間Taが経過したときには(S16がYES)、レーザレーダの非検出状態が先行車の右左折による消失にあると見なし、自動ブレーキを解除して後続車の追突を防止する(S10)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両前方の障害物を検出する障害物検出手段と、 運転者のブレーキペダル操作に関係なく車両のブレーキを作動可能なブレーキ駆動手段と、 上記障害物検出手段の検出結果に基づき上記ブレーキ駆動手段を制御して上記車両に制動力を発生させるブレーキ制御手段と、 上記障害物への自車の衝突を検出する衝突検出手段と、 上記ブレーキ制御手段によるブレーキ作動中において、上記障害物検出手段の検出結果に基づき上記障害物への自車の衝突タイミングを予測し、上記障害物検出手段が障害物を非検出状態となったときに上記衝突タイミングと上記衝突検出手段の検出結果とに基づき、上記ブレーキ制御手段に上記ブレーキ作動を継続または解除させるブレーキ継続・解除手段と を備えたことを特徴とする車両の自動ブレーキ制御装置。
IPC (1件):
B60T 7/12
FI (1件):
B60T7/12 C
Fターム (13件):
3D246BA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GB27 ,  3D246GC16 ,  3D246HA00A ,  3D246HA86A ,  3D246HB12A ,  3D246JA00 ,  3D246JB05 ,  3D246JB11 ,  3D246JB12 ,  3D246KA01 ,  3D246MA37
引用特許:
出願人引用 (1件)

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