特許
J-GLOBAL ID:200903066432682427

UO鋼管の溶接部表面疵検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251569
公開番号(公開出願番号):特開平8-090066
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、UO鋼管の溶接部表面疵検査方法に関するもので、特にUO鋼管溶接部分の表面疵を光切断像で撮像して疵の有無を判定する方法に用いて好適なものである。【構成】 UO鋼管1の溶接部2及びその近傍にスリット光を照射して得られる、光切断像4を用いて溶接部の疵を検出する方法において、光切断像4を細線化処理して細線化データを得る第1の処理と、細線化データを差分演算して差分データ列を得る第2の処理と、差分データ列を疵強調処理して疵検出データ列を得る第3の処理と、疵検出データ列を用いて疵有無判定を行うと共に、疵ありと判定された場合について、細線化データ列を演算することにより、疵検出及び疵の大きさの判定を行う第4の処理を具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
UO鋼管1の溶接部2及びその近傍にスリット光を照射して得られる、光切断像4を用いて溶接部の疵を検出する方法において、光切断像4を細線化処理して細線化データを得る第1の処理と、細線化データを差分演算して差分データ列を得る第2の処理と、差分データ列を疵強調処理して疵検出データ列を得る第3の処理と、疵検出データ列を用いて疵有無判定を行なうと共に、疵有りと判定された場合について、細線化データ列を演算することにより、疵検出及び疵の大きさの判定を行う第4の処理を具備していることを特徴とするUO鋼管の溶接部表面疵検査方法。
IPC (4件):
B21C 51/00 ,  B21C 37/08 ,  B23K 31/00 ,  G01N 21/88
引用特許:
審査官引用 (1件)

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