特許
J-GLOBAL ID:200903066439496815

車間距離制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123915
公開番号(公開出願番号):特開平9-286257
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 先行車追従時における自車の速度が走行路の状況に応じて適切に制御されて、安心感のある追従が行なえるようにする。【解決手段】 車間距離検出回路1、相対速度演算回路2および車速検出回路3から車間距離、相対速度および自車の速度に基づいて車間距離制御回路4で目標速度が求められる。車速制限値演算回路では先行車速度演算回路からの先行車速度データを刻々記憶しており、自車の現在位置における先行車の速度を呼び出して車間距離制御回路4へ車速制限値として出力する。車間距離制御回路4は目標速度が車速制限値より大きいときは自車の速度を車速制限値に抑さえるようスロットルあるいはブレーキアクチュエータ5、6を制御する。これにより、例えばカーブ路の出口で先行車が加速したときカーブ路入り口にある自車も加速するような現象が防止される。
請求項(抜粋):
自車の速度を検出する車速検出手段と、自車と先行車の車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車と先行車の相対速度を検出する相対速度検出手段と、車間距離と相対速度と車速に応じて所定の目標車間距離となるよう自車の速度を制御する速度制御手段を備えた車間距離制御装置において、先行車の速度を検出する先行車速度検出手段と、該先行車の速度を記憶するとともに自車の現在走行位置における前記先行車の速度を車速制限値として前記速度制御手段へ出力する車速制限値演算手段とを有することを特徴とする車間距離制御装置。
IPC (3件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-118699
  • 特開昭58-043009
  • 自動車の車速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253644   出願人:マツダ株式会社
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