特許
J-GLOBAL ID:200903066445862173
最適加工装置及び最適加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290661
公開番号(公開出願番号):特開2006-102843
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】機械加工の高効率化、低コスト化、高品質化を図ることにある。【解決手段】加工前の被削材状態及び要求値を入力する入力部1、試験、検査、観察、解析データを格納するデータベース2、入力部で得られた加工前の被削材状態、要求値及びデータベースに格納されたデータに基いて、工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値を最適化する最適化計算部3、最適化計算部で最適化された工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値を出力する出力部4、出力部より得られた工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値について採用可否を判定する判定部5、判定部で採用された工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値に基いて加工を行う加工部6、加工部により加工中の工具の状態、加工条件、加工後の被削材の状態計測結果と判定部によって採用された工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値を比較する比較部8、比較部で比較された計測値と採用値の差が小さくなるように加工条件を調整する調整部9から構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
工具条件、加工条件及び加工後の被削材状態を最適化するための最適加工装置において、加工前の被削材状態及び要求する工具条件、加工条件、加工後の被削材状態を入力する入力手段と、この入力手段によって得られた加工前の被削材状態及び要求する工具条件、加工条件、加工後の被削材状態に基づいて、工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値を最適化演算する最適化演算手段と、この最適化演算手段によって得られた工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値を出力する出力手段と、この出力手段によって得られた工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値について採用可否を判定する判定手段と、この判定手段によって採用された工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値に基づいて加工を行う加工手段と、この加工手段によって加工中の工具の状態、加工条件、加工後の被削材の状態を計測する計測手段と、この計測手段による計測結果と前記判定手段によって採用された工具条件、加工条件、加工後の被削材状態の値を比較する比較手段と、この比較手段によって得られた計測値と採用値の差を小さくするために加工条件を調整する調整手段とを備えたことを特徴とする最適加工装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: