特許

J-GLOBAL ID：200903066448737540

発光管球

発明者： 小川 一文 ,  美濃 規央 ,  曽我 眞守
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 池内 寛幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-109877
公開番号（公開出願番号）：特開平5-182637
出願日： 1992年04月28日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】【目的】帯電防止化学吸着単分子膜を蛍光灯管、超高圧水銀灯などの発光管球表面に化学結合によって形成し、表面の帯電による汚れの発生を防止する。【構成】超高圧水銀灯表面61を洗浄した後、表面にクロロシリル基を分子末端に含む物質、例えばA-(B)l -SiXq Cl3-q (ただし、Aはブロモ基、ヨード基、シアノ基、チオシアノ基、クロロシリル基、またはエステル結合を含む官能基、qは0または1または2、lは30以下の自然数、Bは官能基)を混ぜた非水系溶媒に接触させ、洗浄除去した後、前記物質のブロモ基などの官能基を化学反応させて-OH、-COOH、-NH2 、-N+ R3 X- (Xはハロゲン原子を示す)、-NO2 、または-SO3 Na基66などに変換する。

請求項（抜粋）：

管球部の表面が化学吸着単分子膜で被われた発光管球であって、前記化学吸着単分子膜は基材表面とシロキサン結合によって結合しており、かつ単分子膜表面に親水性基を含んでいることを特徴とする帯電防止発光管球。

IPC (5件)：

H01J 61/35 ,  C03C 17/30 ,  C09K 3/16 109 ,  H01J 5/08 ,  H01K 1/32