特許
J-GLOBAL ID:200903066455723570

車両のフレームのジョイント部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149437
公開番号(公開出願番号):特開平10-338161
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 車両のはしご形のフレームにおけるサイドメンバとクロスメンバの結合部に関し、簡素で剛性の高い構造を提供する。【解決手段】 車両の両側に配設されるサイドメンバ22は車両の前後方向に延び、サイドメンバの間にはクロスメンバ30が配設され、結合される。クロスメンバ30は、パイプ状の本体40を有し、ブレース50によってサイドメンバ22の内壁面に溶接される。ブレース50は、ラッパを半裁した形状に似た形状を有し、大径の開口端側の第1のフランジ部52は、車両の前後方向に対して大きく拡がる。パイプ状本体40の先端にブラケット60を溶接し、そのフランジ部62をサイドメンバ22に結合する。
請求項(抜粋):
車両の両側に配設される車両の前後方向に延びるサイドメンバと、両サイドメンバの間に渡って配設されるクロスメンバとを結合するジョイント部の構造であって、クロスメンバを形成するパイプ状本体と、パイプ状本体とサイドメンバを結合する半裁状のラッパ形状を有するブレースを備える車両のフレームのジョイント部構造。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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