特許
J-GLOBAL ID:200903066471081554
交流電場とTチャンネルとを利用してゼータ電位を測定する方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
八田 幹雄
, 野上 敦
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
, 藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006110
公開番号(公開出願番号):特開2004-226400
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】 交流電場とTチャンネルとを利用してゼータ電位を測定する方法及び装置を提供する。【解決手段】 (a)第1及び第2入口電極と接地された出口電極を有するTチャンネルの第1注入口2には電解溶液を注入し、前記Tチャンネルの第2注入口4には前記電解質溶液と蛍光物質との混合溶液を注入して正常状態に到達させる段階と、(b)前記第1及び第2入口電極から前記出口電極に直流電圧を加えて前記電解質溶液の流れ及び前記電解質溶液と蛍光物質との混合溶液の流れの境界面を形成させる段階と、(c)前記二つの入口電極のうち何れか一つの電極から前記接地された出口電極に交流電圧を加えて前記境界面を振動させる段階と、(d)前記境界面の振幅値を測定し、ゼータ電位と境界面の振幅との標準関係からゼータ電位を計算する段階と、を含むチャンネル壁と電解液間のゼータ電位を測定する方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)第1及び第2入口電極と接地された出口電極を有するTチャンネルの第1注入口には電解溶液を注入し、前記Tチャンネルの第2注入口には前記電解質溶液と蛍光物質との混合溶液を注入して正常状態に到達させる段階と、
(b)前記第1及び第2入口電極から前記出口電極に直流電圧を加えて前記電解質溶液の流れと前記電解質溶液と蛍光物質との混合溶液の流れとの境界面を形成させる段階と、
(c)前記二つの入口電極のうち何れか一つの電極から前記接地された出口電極に交流電圧を加えて前記境界面を振動させる段階と、
(d)前記境界面の振幅値を測定し、ゼータ電位と境界面の振幅との標準関係からゼータ電位を計算する段階と、を含むチャンネル壁と電解液間のゼータ電位を測定する方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N27/26 P
, G01N21/64 E
, G01N21/64 F
Fターム (9件):
2G043AA03
, 2G043AA06
, 2G043BA17
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043GA07
, 2G043GB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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微粒子分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114917
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭62-103561
-
ゼータ電位測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-256914
出願人:日本電気株式会社
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