特許
J-GLOBAL ID:200903066474456435

ロックピン,ロックピンの製造方法及びロックピンを用いた封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014758
公開番号(公開出願番号):特開2003-214413
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 遊技機の制御基板収納用ケース等の封止手段として、簡易で小型,軽量な構造のみによって、容易,迅速に封止作業が行え、かつ、開扉の痕跡を明確かつ修復不能に残して不正な開扉を確実に発見でき、ケース等を破壊,切断することなく正当な開扉作業が行える。【解決手段】 工具の先端が係合する溝11aを有する頭部11と、頭部11に一体的に連続する軸部12と、軸部12に一体的に連続する角形状の角ピン部13と、軸部12上に形成されたテーパ形状の捻断部12aと、軸部12から捻断部12a及び角ピン部13にわたって内蔵されるカプセルを備え、角ピン部13がケース等に回転不能に保持,嵌合された状態で、頭部11が工具によって締め付けられることにより、捻断部12aが捻断されて、内蔵されたカプセルが切断され、カプセル内の塗料が流出する構成としてある。
請求項(抜粋):
工具の先端が係合する溝を有する頭部と、この頭部に一体的に連続する軸部と、この軸部に一体的に連続する角形状の角ピン部と、前記軸部上に形成された捻断部と、前記軸部から捻断部及び角ピン部にわたって内蔵される中空部を有するカプセルと、を備え、前記角ピン部が回転不能に保持された状態で、前記頭部が工具によって締め付けられることにより、前記捻断部が捻断されて、前記カプセルの中空部が切断されることを特徴とするロックピン。
IPC (4件):
F16B 19/00 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334 ,  F16B 19/02
FI (4件):
F16B 19/00 Z ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334 ,  F16B 19/02
Fターム (5件):
2C088BC45 ,  2C088EA10 ,  3J036AA01 ,  3J036CA03 ,  3J036DA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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