特許
J-GLOBAL ID:200903066476910044
入場管理システムおよび入場管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146339
公開番号(公開出願番号):特開平8-339401
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】入場扉が所定時間以上開状態であるために検出された入場扉の異常に対処する際の操作性の向上が図れる入場管理システムおよび入場管理方法を提供する。【構成】ゲート装置1は、入場者の入場可否の判断を行って入場扉が解錠されてから所定時間経過したとき、その入場扉が開状態のままであるときでも、ホストコンピュータ5には通知せずにブザー2のみを鳴動し、さらにその時点から所定時間経過しても、なお入場扉が開状態であるときに初めてホストコンピュータ5に入場扉の異常として通知し、異常管理部6を介して係員の確認を促すことにより、ブザー音によりその場にいた入場者が、入場扉の開状態に気付き、その入場扉を閉じて電気錠が施錠されたにもかかわらず、係員がわざわざその入場扉の開閉状態の確認を行うためにその入場扉まで赴くような無駄な労力が省ける。
請求項(抜粋):
入場管理を行う必要のある入場施設の入場扉の近傍に設けられ、各入場者が所持する携帯可能記録媒体に記憶されている情報をもとに、その入場者の入場可否を判断する判断手段と、この判断手段で前記入場者が入場可と判断されたとき、前記入場扉を解錠して開閉可能となるよう制御を行う第1の制御手段と、この第1の制御手段で開閉可能となった入場扉が所定時間以上施錠されずに開状態であるとき、前記入場扉の異常を検出する検出手段と、この検出手段で前記入場扉の異常が検出されてから所定時間以内に前記入場扉が施錠されたとき、前記検出手段で検出された前記入場扉の異常を無効とするよう制御を行う第2の制御手段と、を具備したことを特徴とする入場管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/21 K
, E05B 49/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
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エレベーターのドア異常報知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-315252
出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
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特開昭64-024980
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