特許
J-GLOBAL ID:200903066476938593

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106651
公開番号(公開出願番号):特開2007-282399
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】ボルト締結時に該ボルトの回転に伴う端子金具の回転を効果的に防止することができる電気接続箱を提供すること。【解決手段】端子取付部9は、切欠き24の進入口に嵌め込まれる回転防止突起101を有する。箱本体2は、回転防止突起101が間に配置されるように対向する一対のロック突起100,100を有する。端子金具3が端子取付部9に固定される際、端子金具3が両側からロック突起100,100により係止されるとともに、切欠き24の進入口に回転防止突起101が嵌め込まれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気部品が装着される箱本体と、前記箱本体に設けられた端子取付部と、端子金具と、を備え、前記端子金具が、前記端子取付部の被接続部に設けられたボルトと当該被接続部との間に挟まれて前記端子取付部に固定される電気接続箱であって、 前記端子金具が、 前記ボルトと前記被接続部との間にスライド移動されて進入した後、前記ボルトが回転されることにより前記ボルトと前記被接続部との間に締め付けられて前記被接続部と電気的に接続される電気接触部と、 前記ボルトのねじ部を通すために前記電気接触部に形成され且つ、該電気接触部の一つの外縁で開口する切欠きと、 前記電気接触部に連なり且つ電線が接続される電線接続部と、 前記電気接触部に連なり且つ前記電気接触部の前記一つの外縁から立設された補強橋部と、 を含み、 前記補強橋部が、前記切欠きの両側に配置されるように前記電気接触部の前記一つの外縁から立設された一対の立設部と、該立設部の上部同士を連結した連結部と、を備え、 前記立設部および前記連結部により前記切欠きへの前記ボルトの進入口が形成され、 前記端子取付部が、前記進入口に嵌め込まれる回転防止突起を有し、 前記箱本体が、前記回転防止突起が間に配置されるように対向する一対のロック突起を有し、 前記端子金具が前記端子取付部に固定される際、前記立設部が両側から前記ロック突起により係止されるとともに、前記進入口に前記回転防止突起が嵌め込まれることを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 4/34
FI (2件):
H02G3/16 Z ,  H01R4/34
Fターム (4件):
5E012BA13 ,  5E012BA14 ,  5G361BB01 ,  5G361BC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る