特許
J-GLOBAL ID:200903066484654880
多部品構成の自動車用ドアヒンジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 行一
, 野田 雅一
, 池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-518690
公開番号(公開出願番号):特表2009-542942
出願日: 2007年02月12日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
固定の車体構造体に対する閉鎖パネルの運動を容易にするようになっている自動車用のヒンジ・アセンブリに関する。このヒンジ・アセンブリは、枢支ピンによって構造的に接続されたプレス成形による2つのL字ブラケットから構成され、車両の閉鎖パネルへと取り付けられるようになっているドア側構成要素と、単純に形成された特徴部および枢支ピンによって構造的に接続されたプレス成形による2つのL字ブラケットから構成され、車両の車体構造体へと取り付けられるようになっている車体側構成要素とを備えている。枢支ピンは、上記2つのヒンジ部品を構造的に組み立て、上記2つのヒンジ部品の間の相対の回転運動を容易にし、かつ上記多数のプレス成形によるL字ブラケットを構造的に接続し、したがって、得られるアセンブリが、従来技術よりもはるかに高い材料の効率を達成し、関連するコストも大きく低減される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
a)プレス成形による2つのドア側L字ブラケットから構成され、車両の閉鎖パネルに取り付けられるようになっているドア側構成要素と、
b)プレス成形による2つの車体側L字ブラケットから構成され、1つの枢支ブシュを受け入れるように構成され、車両の車体構造体に取り付けられるようになっている車体側構成要素と、
c)プレス成形による前記ドア側L字ブラケットおよび前記車体側L字ブラケットを構造的に連結するとともに、前記ドア側構成要素および前記車体側構成要素を構造的アセンブリとして保持し、かつ、前記ドア側構成要素と前記車体側構成要素との間の回転運動を容易にするように構成されている枢支ピンと、
を備えており、
d)前記枢支ピンが、
中央部直径を有する中央の円柱形の枢動面であり、該枢動面を中心として前記枢支ブシュが回転できるようになっている、枢動面と、
ローレットが施された2つの円柱形の両端部と
を備えて構成されており、前記2つの円柱形の両端部のそれぞれが、前記中央部直径よりも小さな直径であって、前記ドア側構成要素の前記L字ブラケットが素材の据え込みによって構造的に接続されるようになっている直径を有している、自動車用のヒンジ・アセンブリ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E030AB00
, 2E030BB07
, 2E030CA01
, 2E030CB01
, 2E030CC02
, 2E030CC03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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車両用ヒンジ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-335984
出願人:水島プレス工業株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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取り外し可能な自動車のドアヒンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-154816
出願人:エー・デー・シュアルウエツヒテル・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
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特開昭63-156183
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