特許
J-GLOBAL ID:200903066484774419

ディジタル信号処理装置及びディジタル信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182386
公開番号(公開出願番号):特開2003-037502
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 D/Aコンバーター出力から連続した1ビットミュートパターンを伝送することによって、IEEE1394伝送及びモード遷移時にもD/Aコンバーターからノイズを発生させないことを可能にするディジタル信号処理装置を提供する。【解決手段】 IEEE1394インターフェース10にIEEE1394バスが接続され、それをマイクロコンピュータ16が検知すると、このマイクロコンピュータ16は接続に応じたマイコン制御信号S1を制御装置11に送る。これにより、D/Aコンバータ9によるオーディオ信号再生から、IEEE1394によるデータ伝送へと切り換わる。制御装置11からの制御信号S2に基づいた所定のタイミングで切り換え装置8は、ミュートパターン発生器4によって生成される1ビットミュートパターン信号aを、ミュートパターン発生器5によって生成されてディレーライン7でディレーされた1ビットミュートパターン信号bへと切り換える。
請求項(抜粋):
ミュート信号パターンの1ビットディジタル信号を生成する第1のミュート信号生成手段と、入力される1ビットディジタル信号と前記第1のミュート信号生成手段から出力されるミュート信号パターンの1ビットディジタル信号をクロスフェード処理して出力するクロスフェード処理手段と、ミュート信号パターンの1ビットディジタル信号を生成する第2のミュート信号生成手段と、前記クロスフェード処理手段から出力された1ビットディジタル信号と前記第第2のミュート信号生成手段で生成されたミュート信号パターンの1ビットディジタル信号とを切り換える切換手段と、前記切換手段から出力される1ビットディジタル信号をD/A変換するD/A変換手段と、前記クロスフェード処理手段から出力された1ビットディジタル信号を可変転送レートに変換して転送する通信処理手段と、前記クロスフェード処理手段からの1ビットディジタル信号を前記通信処理手段から可変転送レートで出力する間、前記D/A変換手段からの出力をミュートするために前記第1のミュート信号生成手段から出力されるミュート信号パターンを前記第2のミュート信号生成手段から出力されるミュート信号パターンに所定タイミングで切り換えるように前記切換手段を制御する制御手段とを備えてなるディジタル信号処理装置。
IPC (4件):
H03M 1/66 ,  G06F 13/38 350 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 321
FI (4件):
H03M 1/66 C ,  G06F 13/38 350 ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/10 321 Z
Fターム (19件):
5B077AA14 ,  5B077BB04 ,  5B077MM02 ,  5B077NN02 ,  5D044AB06 ,  5D044BC03 ,  5D044CC06 ,  5D044FG14 ,  5D044FG16 ,  5D044GK12 ,  5D044GK15 ,  5D044GM23 ,  5D044HL12 ,  5D044HL15 ,  5J022AB01 ,  5J022BA02 ,  5J022CA02 ,  5J022CE01 ,  5J022CG01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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