特許
J-GLOBAL ID:200903066487680423

液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016302
公開番号(公開出願番号):特開2001-209355
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 残像の防止を図り、液晶の寿命と信頼性の向上を図った液晶表示装置及びその駆動方法を提供する。【解決手段】 利用者により電源オフの操作がされた場合、入力信号がオフとなったことを信号無入力検出回路60が検出し、判定信号POWCを“L”にして出力する。ワンショットマルチバイブレータ71は、“L”である判定信号POWCを受け取ると、所定のパルス幅のパルス信号MGをシフトレジスタ12及び出力切り替え回路100へ出力する。これにより、シフトレジスタ12は所定の期間、ゲート線をアクティブにし、一方、出力切替え回路100は所定の期間データ線を共通電位Vcomに接続する。この結果、表示パネル50の全ての単位画素は一斉にアクティブ状態となり、画素電極に共通電位Vcomが供給されることにより、液晶に蓄電されていた電荷を放電することができる。
請求項(抜粋):
画素電極と、共通電極と、相交差する複数のデータ線及び複数のゲート線と、前記画素電極に対応して設けられ、前記データ線及びゲート線の信号により制御され、前記画素電極にデータ線の信号を供給する複数のスイッチング手段と、前記ゲート線を走査するゲート線駆動手段と、前記データ線を表示すべき階調に対応して駆動するデータ線駆動手段と、前記ゲート線駆動手段及び前記データ線駆動手段とを制御する制御手段と、を有する液晶表示装置において、前記制御手段は、液晶表示装置への入力信号が無入力状態であることを検出する信号無入力検出手段を有し、前記信号無入力検出手段によって信号無入力状態が検出された時点で、前記ゲート線駆動手段へ全ての前記ゲート線を所定の期間アクティブ状態とする信号を出力し、前記データ駆動手段へ全ての前記データ線に前記共通電極に印加されている電位と同等の電位を所定の期間供給する信号を出力することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 670
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 612 Z ,  G09G 3/20 612 G ,  G09G 3/20 670 K
Fターム (31件):
2H093NA16 ,  2H093NA80 ,  2H093NB22 ,  2H093NC03 ,  2H093NC21 ,  2H093NC49 ,  2H093NC59 ,  2H093ND35 ,  2H093ND47 ,  2H093ND48 ,  2H093NF04 ,  5C006AF64 ,  5C006AF67 ,  5C006AF69 ,  5C006BB16 ,  5C006BB29 ,  5C006BC12 ,  5C006BC16 ,  5C006BF03 ,  5C006BF06 ,  5C006BF38 ,  5C006BF49 ,  5C006EA01 ,  5C006FA34 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD29 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-172493
  • 液晶モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150785   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平2-272490
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