特許
J-GLOBAL ID:200903066490033544
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054066
公開番号(公開出願番号):特開2006-235540
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 省エネモードが選択されているときに、バックライトの輝度が下がったことをユーザに感じさせることがなく、また消費電力を十分に低減することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 テレビジョン受信装置1は、液晶パネル11に表示されている映像が、視聴しているユーザが明るいと感じる映像から暗いと感じる映像に切り換わり、再度明るいと感じる映像に切り換わるまでの期間に、バックライト12の輝度を一定量下げる処理を繰り返す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶パネルを背面から照らすバックライトの輝度を制御する輝度制御手段と、
入力されている映像信号に基づく映像を前記液晶パネルに表示する表示手段と、を備えた液晶表示装置において、
消費電力を低減する省エネモードを選択するかどうかを切り換える切換手段と、
前記表示手段が前記液晶パネルに表示する、入力されている映像信号に基づく映像の輝度をフレーム毎に検出する検出手段と、を備え、
前記輝度制御手段は、前記切換手段が省エネモードを選択している場合に、前記検出手段により予め設定されている映像輝度値よりも低い映像が第1のフレーム数連続して検出されたとき、または前記検出手段が第1の時間内にフレーム毎に検出された映像の輝度の平均値が、予め設定されている映像輝度値よりも低ければ、前記バックライトの輝度をその時点における輝度よりも一定量下げた輝度に制御し、また、前記バックライトの輝度をその時点における輝度よりも一定量下げた輝度に制御した後、前記検出手段により前記映像輝度値よりも高い映像が第2のフレーム数連続して検出されるまで、または前記検出手段により第2の時間内にフレーム毎に検出された映像の輝度の平均値が前記映像輝度値よりも高くなるまで、前記バックライトの輝度を下げるのを禁止し、さらに前記バックライトの輝度が予め定められている下限値に達すると、前記バックライトの輝度をこれ以上下げるのを禁止する液晶表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36
, G02F 1/133
, G09G 3/20
, G09G 3/34
, H04N 5/66
FI (9件):
G09G3/36
, G02F1/133 535
, G02F1/133 575
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 633L
, G09G3/20 642E
, G09G3/34 J
, H04N5/66 102B
Fターム (36件):
2H093NA51
, 2H093NC42
, 2H093NC49
, 2H093ND06
, 2H093ND39
, 2H093NE06
, 5C006AA01
, 5C006AC29
, 5C006AC30
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF53
, 5C006AF69
, 5C006BF15
, 5C006BF25
, 5C006BF27
, 5C006EC02
, 5C006EC11
, 5C058AA06
, 5C058AB03
, 5C058BA05
, 5C058BA26
, 5C058BA29
, 5C058BB00
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080DD26
, 5C080EE28
, 5C080GG02
, 5C080GG05
, 5C080GG08
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
引用特許:
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