特許
J-GLOBAL ID:200903066496143813
シートリング自動組み付け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343998
公開番号(公開出願番号):特開2002-144165
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、シートリング自動組み付け装置に関し、比較的安価で消費エネルギを低減できるようにする。【解決手段】 シリンダヘッド1のシートリング係合部の縁部に沿うように形成され、シートリング係合部近傍を加熱する高周波誘導加熱コイル3と、高周波誘導加熱コイル3の上方に設けられ、シリンダヘッド1にシートリング2を圧入する圧入治具4とを備え、高周波誘導加熱コイル3によりシリンダヘッド1が加熱された後、高周波誘導加熱コイル3をシリンダヘッド1上に載置した状態で圧入治具4がシリンダヘッド1方向に移動してシートリング2が圧入されるように構成する。
請求項(抜粋):
エンジンのシリンダヘッドにシートリングを自動的に圧入するシートリング自動組み付け装置であって、該シリンダヘッドのシートリング係合部の縁部に沿うような形状に形成されるとともに、該シートリング係合部近傍を加熱する高周波誘導加熱コイルと、該高周波誘導加熱コイルの上方に設けられるとともに該シリンダヘッドに対して進退可能に構成され、該シリンダヘッドに該シートリングを圧入する圧入治具とを備え、該高周波誘導加熱コイルにより該シリンダヘッドが加熱された後、該高周波誘導加熱コイルをシリンダヘッド上に載置した状態で該圧入治具が該シリンダヘッド方向に移動して該シートリングが圧入されるように構成されていることを特徴とする、シートリング自動組み付け装置。
IPC (2件):
B23P 19/02
, B23P 21/00 303
FI (2件):
B23P 19/02 B
, B23P 21/00 303 C
Fターム (4件):
3C030BB04
, 3C030BC19
, 3C030BC34
, 3C030CC09
引用特許:
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